イタグレ服の洗濯方法


こちらのページでは犬服の洗濯方法をお知らせしています。

1. 犬服の洗濯は必要?
2. 犬服の洗濯方法
3. 色柄物の服について
4. ウール製品の洗濯方法


1. 犬服の洗濯は必要?
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人のように汗をかかないイタグレの洋服は洗濯が必要でしょうか?

ほとんどの犬は基本的に肉球以外からは汗をかきません(正確に言うと少し違うのですが)。
当店では人の服のように頻繁な洗濯は必要ないと考えています。
イタグレ服 スペース
イタグレ服であれ人の服であれどうしても洗濯、乾燥を繰り返すごとに質感や色合いの劣化、伸びたり縮んだりが起きます。
イタグレ服を長くご愛用いただくためにお洗濯回数を少なくすることをお奨めいたします。

汚れてしまった箇所だけの部分洗い、匂い移りなどが気になったときに全体のお洗濯。
お洗濯回数をなるべく減らして洋服を長くご愛用ください♪



2. 犬服の洗濯方法
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当店のイタグレ服はすべて手洗いでやさしい洗濯をお奨めしています。

イタグレ服は小さいながら縫製箇所も多く、洗濯機で回した場合傷みやすい可能性もございます。
洗濯機をご使用いただく場合はネットに入れソフト洗いで洗ってください。
イタグレ服 スペース
またファーやボアの素材は洗濯機で回してしまうと毛が絡み質感が失われてしまいます。
一度失われてしまった質感はもとに戻すことができませんのでご注意ください。

洋服の洗濯は生地の劣化を最小限にするため、やさしく短時間で完了してください♪

どうしてもお洗濯に自信が持てない素材はクリーニング店にお任せしてください。



3. 色柄物の服について
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色柄物の洋服は洗濯時に色落ちすることがございます。
また濃い色合いのものは、やはり色が出やすくなります。

他の洋服とのお洗濯は避け、色物の洋服だけで洗濯してください。

また長時間のお洗濯は色が薄くなってしまう可能性がございます。
お洗濯はやさしく短時間で完了してください。

欧州産の発色の良い生地などは激しく色落ちする場合がございますのでご注意ください。
これは品質が低いわけではなく気候的に染色堅ろう度が日本ほど重要視されないためです。



4. ウール製品の洗濯方法
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ウール製品はフェルト状になって縮んでしまうなど洗濯の失敗が多い素材です。
基本的には丸洗いは避け、汚れた部分だけをポイント的にケアしてください。
(ウォッシャブルウールなどの記載がないウール混素材は洗濯機のご使用はNGです)

お洗濯回数をできる限り少なくすることが長くご愛用いただく一番の秘訣となります。

特にご注意いただきたいのは洗濯中に衣類を動かさず短時間で!

基本の洗濯方法はつけおき洗いとなります。

・桶などに30℃以下のぬるめの水でお洒落着用洗剤を使用し洗剤液をつくってください。

・洗剤液にイタグレ服を畳んだ状態でつけます。
(特に気になる汚れがある場合は、先に直接洗剤を軽く叩きなじませておきます)

・洗剤液が衣類表面に染みこむまで数分待ち、洗剤液を捨てすすぎます。
・洗剤液が落ちるまで水を変えながらすすいでください。

(もう少ししっかり洗いたい場合も軽くやさしく押し洗い程度で完了してください)
(すすぎも軽く押す程度で衣類が強く擦れたり動いたりしないようにしてください)

・脱水は洗濯機をご使用いただいて問題ありませんが他のものと一緒はNG。
(脱水時間は30秒くらいで終了してください)

・脱水後は日陰の風通しの良い所で平干しでしっかり乾燥させます。

これらすべての工程を短時間で完了してください。
お洗濯、すすぎの工程で水温に変化がないよう注意してください。

お洗濯に自信が持てない場合はクリーニング店にお任せしてください。